浦田甘陽堂「金沢 うら田」の最中(桜花)(石川県・金沢市)

石川
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香りの良い上品な最中です。お持たせにもおすすめです。

浦田甘陽堂「金沢 うら田」の最中の「桜花」を
いただきました。

石川県金沢市にある和菓子屋さんのものです。

金沢市と言えば、加賀百万石。
兼六園が有名です。

「京都や島根県の松江と並んで、
金沢は全国的にも知られている和菓子どころです。
その三つの土地に共通しているのは、
いずれも、古くから茶の湯の文化が発達していた
場所だということです。」(金沢市のホームページより抜粋。)

とあるように、
金沢と言えば、
「和菓子」のイメージがあります。


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浦田甘陽堂「金沢 うら田」

石川県金沢市にある(株)浦田甘陽堂。
昭和11年創業です。

金沢 うら田」という店名で
金沢市に4店舗あります。

これとは別に、
小松空港などに売店もあります。

オンラインショップもあります。

定番商品は、
「加賀八幡起上最中」です。
達磨さんの形をしていて可愛いです。
加賀郷土玩具をかたどった最中だそうです。

桜花

期間限定のお菓子です。

「桜葉が香る最中種で、
なめらかなこし餡と求肥を
ひとつひとつ丁寧につつみました。
お口のなかで
ふんわりと広がる春の訪れを
お楽しみください。」(金沢うら田ホームページより)

賞味期限は14日間です。

いただいたのは、10個入りです。
箱に10個並んで入っています。



箱を開けると、
桜の良い香りがしてきます。

最中の皮が桜色です。
本当に綺麗な色で、
最中を見ながら香りを堪能していると、
桜のお花見の中にいるような錯覚も。

食べてみると、
桜の香りがより一層、香ってきました。

最中の皮が、
さくさくぱりぱりしています。
べたっと上あごにくっつきません。

最中の中には、
こしあんと求肥が入っています。

こしあんがとてもなめらかです。
甘すぎず、塩味がちょうど良い塩梅になっています。

とても上品なお菓子です。

実は私は最中が好きではありません。
最中の皮が上あごにくっつく感触が
苦手です。

大量に入ったあんこも
甘ったるくて好きではありません。

しかし、この「桜花」は美味しいと思いました。

皮がさくさくで、
求肥が入っていることで、
違った食感も楽しめます。

あんこの甘ったるさがなく、
ほんのりきいた塩味と
あんこの甘さがちょうど良く、
美味しいです。

さすが、加賀の和菓子屋さんのお味です。

見た目も香りも味も楽しめ、
上品でおもたせにぴったりで、
おすすめです。

今度は「金沢 うら田」の
他のお菓子も食べてみたいと思いました。

 

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