東京・山王日枝神社・神猿石像(まさるのせきぞう)のお参り

東京
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毎年、初詣と2月末か3月頃、
赤坂にある
山王日枝神社に
行っています。

今回は、
平日の11:30頃
到着しました。
いつもは
もう少し早い時間に行くので、
今回は
少し人が多かった気がします。

山王日枝神社は、
境内に狛犬ではなく、
夫婦の「猿」が置かれています。

境内に向かって
右手にお父さん、
左に赤ちゃんを抱いたお母さん猿が
赤い御衣(べべ)を
着ています。
今回は二匹とも
高級そうなバナナを
持っていました。

参拝したどなたかが
お供えしたのでしょう。
神社にお酒、
お稲荷さんに油揚げは
知っていましたが、
神猿様にバナナ。
なるほどです。

神猿御衣守(まさるのべべまもり)を
購入しました。

長い間境内の神使を
風雨から守護り、
役目を終えた
赤い御衣を小さく切って
お守りにしたものだそうです。

「神気を受けた神猿石像の
お召し物をお頒ちします」とのことで、
御利益がありそうなので、購入しました。

山王日枝神社は、
オフィス街のビルの谷間にあり
周囲は高層ビルに囲まれていますが、
神社の周りには木々が生え、
地面には白石が敷き詰められており、
そこだけ別世界です。

都会の喧噪を離れ、空気が美味しく感じられます。

帰りは、稲荷参道の千本鳥居を
くぐって帰りました。
朱色の鳥居がずらっと何本も連なる中を
くぐって歩くのは圧巻です。
神妙な面持ちで歩きました。


山王日枝神社は
オフィス街の中のオアシス、パワースポットです。

エネルギーをチャージし、
心が洗われたので、
これからも頑張って行けそうです。

 

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