座骨神経痛と臼蓋形成不全 その2

健康
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座骨神経痛については、よく聞く病名ですが、
「臼蓋形成不全」とは、なんぞや。


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診断結果と注意点

股関節のレントゲンを見ながら
お医者さんから説明がありました。

太ももの骨を受ける股関節のお皿の部分が、
人よりも小さく、
負荷がかかりやすいそうです。

そのため、私の股関節には負荷がかかり、
股関節の部分が少し白く写っていました。

注意することは、太らないこと、
前屈みになったり、
重い物を持たないことだそうです。

中学時代は運動部で
マラソンもたくさんしてきました。
ジャンプもたくさんしました。

仕事も介護職をしてきました。

ディズニーランドやシーに行った日は
2万歩くらい歩いていました。
たくさん歩くと疲れるけれど
股関節の痛みはこれまでありませんでしたので、
形成不全にまったく気がつきませんでした。


生まれつき股関節を脱臼している場合は別ですが、
臼蓋形成不全は、
中高年になって痛みを感じ、
股関節のレントゲンを撮って
初めて気がつくということが多いようです。

日本人では成人男性の0~2%、
女性の2~7%が形成不全だそうです。

今回、痛み止め、胃薬(鎮痛剤で胃が荒れるため)、
筋肉を緩める薬が処方されました。

鎮痛剤が効いている間は、
階段は手すりにつかまりつつも、
歩くのは少し楽になってきました。

しかし、仕事で介護をすると
負荷がかかりすぎて、
痛みが出てきます。

自宅でも、
床からの立ち上がり時はゆっくり立ち上がり、
前傾姿勢でしばらく待たないと
痛みが強かったです。

その後、痛みが少し改善

病院受診してから2カ月後。
痛みだけでなく別の理由もあり、
仕事を辞めました。
今は薬はまったく飲んでいません。

歩き始めは違和感がありますが、
長時間でなければ歩けるようになりました。

床からの立ち座りはたまに痛い時があります。
お風呂から出る時は少し痛みを感じます。
でも、日常生活では困らなくなりました。

これからどのくらい痛みが
減っていくのかはわかりませんが、
軟骨がこれ以上すり減らないよう、
進行しないように気をつけようと思っています。

 

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