築地本願寺カフェTsumugiの18品の朝ごはん(東京都:築地本願寺)

東京
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年末に、築地本願寺に行ってきました。

築地本願寺は、今、修繕中で足場がかかっています。

年末年始ということで、特別な法要の時に使用される青(緑)、赤、白の三色幕がかかっていました。

大晦日に備え、除夜の鐘の準備やホットミルクの案内板が準備されていました。

築地本願寺の敷地内にある「築地本願寺カフェ Tsumugi」に行ってきました。

日曜日ということもあり、1ヶ月前から予約をとって訪問しました。

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築地本願寺カフェ Tsumugiについて

インドの古代仏教建築を取り入れた築地本願寺を眺めながら、
ゆったりとした時間の中で朝食を楽しむのは、何とも贅沢なひとときでした。

カフェでは築地にゆかりのある食材などを楽しむことができるとのこと。
18品の朝ごはんは特に人気があり、事前予約しないと食べられない時があるほどの評判です。
築地本願寺公式ホームページ(お食事):https://tsukijihongwanji.jp/enjoy/meal-stay/

メニュー内容

18品の朝ごはんでは、温かいお茶か冷たいお茶を選べます。
12月で寒い日でしたので、温かいお茶を頼みました。

温かいお茶をゆっくりと飲みました。
美味しいお茶でほっとします。

飲み切った後はお湯をお願いして2煎目も楽しむことができるようです。

18種類の料理が少量ずつ小皿に盛り付けられ、築地にまつわるものもあります。

お粥なので「これだけでお腹が満足するかな?」と少し心配でしたが、お腹がいっぱいになりました。
また、お粥なので、胃もたれしないのも嬉しいポイントです。

お粥はおかわりをいただけます。

タコの塩麹和えです。

合鴨の山椒焼き

築地紀文のお魚とうふおぼろ揚げ

築地吉岡屋のべったら漬け

お味噌汁

築ぢ松露の卵焼き

揚げ茄子大豆そぼろ

里芋田楽

豆腐の柚子庵

季節の副菜

海苔明太

南高梅梅干。
梅干しは酸っぱいので苦手ですが、この梅干しは酸っぱすぎず、食べられました。

築地江戸一の黒豆

湯葉いくら

築地江戸一の甘口昆布の佃煮

季節のフルーツ

抹茶ゼリー

朝から穏やかな和食をいただき、心身ともに癒されるひとときを過ごすことができました。

18種類の料理の特徴

小皿に盛り付けられた18種類の料理は、

築地の素材を活かした料理もあり、一つひとつの味わいが楽しめます。

主役となるお粥は、優しい味わいで、朝食にぴったり。

副菜と組み合わせることで、味の変化を楽しむことができます。

また、小皿に少量ずつ提供されているため、さまざまな種類の料理を飽きることなく味わえます。

 

店内の雰囲気

築地本願寺カフェTsumugiの大きな窓から、築地本願寺の歴史的建造物を眺めながらの朝食は、まるでパリのカフェにいるような気にもなり、ゆったりと過ごせました。

カフェ内の席数は限られており、特に人気の時間帯は予約必須です。

食べてみた感想

築地本願寺という場所の特別感も相まって、
普段の朝食とは一味違う特別な体験ができました。

お粥をメインにしたメニュー構成は、朝から胃に優しく、
それでいてしっかりと満腹感を得られます。

また、小皿に少量ずつ盛り付けられているため、いろいろな味を楽しみたい方にもおすすめです。

知っておきたいこと

  • 予約がおすすめ
    特に週末や休日は予約が埋まりやすいため、早めの予約をしておくと安心です。

  • 来店時間と朝食時間は制限あり
    予約時間の5分前には来店が必要です。朝食は90分の時間制限があります。

  • 築地本願寺の散策も一緒に
    カフェ利用の前後に築地本願寺の境内を散策してみるのもおすすめです。歴史や建築美を楽しめます。

まとめ

築地本願寺カフェTsumugiの18品の朝ごはんは、味だけでなく、築地本願寺というロケーションも相まって特別感を味わえる体験でした。

心落ち着くひとときを過ごすことができ、日常を離れた贅沢な朝食でした。

また訪れたい、そんな気持ちにさせてくれるカフェでした。

 

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