2024年10月に夫が神戸の方からお土産をいただきました。
そのお土産の備忘録です。
亀井堂本家の「神戸めぐり瓦せんべい」です。
神戸めぐり瓦せんべいとは
明治十年創業の亀の井亀井堂本家が手掛けるお菓子です。
小麦粉、卵、砂糖を主原料とした生地を薄く伸ばし、瓦の形に焼き上げたものです。
その素朴な甘さとサクサクとした食感が特徴です。
「神戸めぐり」は、神戸の名所が刻まれたデザインも魅力です。
これは既製品ですが、オリジナルの瓦せんべいも作れるそうです。
お祝い、会社の創立記念や開店祝いなどで作っても楽しそう。
亀の井亀井堂本家公式ホームページhttps://kameido-honke.com/
神戸めぐり瓦せんべいの名所デザイン
神戸の代表的な名所がデザインされています。
メリケンパーク、異人館、六甲山、風見鶏、南京町といった、神戸を象徴する風景が描かれています。
これらのデザインを見ているだけで、神戸の街並みや観光地の魅力を感じることができます。
箱を開けるたびに旅の思い出がよみがえるような、お菓子です。
棟方志功
いただいた紙袋。
世界的に有名な版画家、棟方志功のデザインだそうです。
これは、瓦せんべいの上に乗っていたしおりです。
瓦せんべいは、18枚入りです。(同じデザインが2枚ずつ包装されており、9袋あります。)
箱のサイズは、縦24.8cm、横22.7cm、高さ2.5cmです。
食べてみた感想
風見鶏は写真を撮る前に食べちゃいました。
一口食べると、サクサクとした軽やかな食感です。
その後、優しい甘さがじんわりと感じられ、ついついもう一枚手に取ってしまう美味しさです。
特に嬉しかったのは、瓦せんべいに描かれた神戸の名所を見られることです。
行ったことのある場所や行ったことのない場所もありました。
素朴な味わいが、どこか懐かしい気持ちにさせてくれました。
食感もパリパリとしており、程よい歯ごたえがあります。
個人的には、コーヒーや緑茶と合わせるのが特におすすめです。
何枚でも食べられそうでした。
↓は、神戸めぐりではない、瓦せんべいです。
瓦せんべいは神戸土産としてだけでなく、自分へのお土産にも最適なお菓子だと思いました。
神戸に行く機会があれば、ぜひ再度購入したいと思います。
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