こんにちは。
猫のまいぞうです。
猫のまいぞうの自己紹介のブログはこちら。
このブログは、
猫のまいぞうが
青空をのんびり散歩するブログなのに、
飼い主のMAIZOUが、
食べ物とか遊びに行った記録ばかりになってます。
少し、私こと、猫のまいぞうの話も
入れた方がいいのじゃないかしら。
私は、11年弱前にこの家に来ました。
ちなみに人間のMAIZOUは、
小さい頃、
通いの猫を飼っていたそうです。
庭に遊びに来るその白黒の猫を
「秀吉」と名付けて
可愛がってたそうです。
すごいセンス。
私は、「まいぞう」で良かったわ。
ん?まいぞう?
なんか変だな。
ペットショップのまいぞう
私は、もともとペットショップにいました。
そしたら、
MAIZOUが「アメリカンショートヘア」を
飼いたいということで、
お店にやってきました。
MAIZOUがその子を
抱かせてもらったのだけど、
逃げようとして身をよじらせていたの。
懐かない感じの子でね。
たまたまその子の隣の部屋が
私だったの。
私はお兄ちゃんと一緒の部屋だった。
お兄ちゃんと私は、
遊びが大好きだから
MAIZOUの目をしっかり見て、
遊んでってアピールしてたの。
そしたら、お兄ちゃんが部屋から出されて、
MAIZOUがだっこしたの。
お兄ちゃんは、さっきの猫とは違って、
喉をグーグー鳴らして、
嬉しそうにしてMAIZOUに懐いたの。
MAIZOUが喜んじゃって、
急遽ロシアンブルーを飼いたくなったらしい。
でも、メスを飼いたかったから
私がMAIZOUの家に行くことになったの。
私もだっこされると、
グーグー喉を鳴らしてるよ。
ロシアンブルーって、
凶暴という話も聞いたことがある。
でも、基本的には人懐っこいのよ。
好奇心旺盛なの。
だから人が大好き。
ペットショップのお姉さんが掃除をしている時、
他の猫は自分の遊びに夢中になってる。
でも、ロシアンブルーは、
お姉さんの周りをうろちょろしてることが
多いわよ。
その日のうちに、
MAIZOUが飼い主となることが決まったの。
でも、すぐには連れて帰れないの。
今までみんなと一緒にいたのに、
急に一人になるのは大変でしょう?
だから、練習するの。
お兄ちゃんの部屋から出されて
一人で暮らす練習を始めたの。
それと同時に、
身体の健康チェックをするの。
高いお金を払って、連れて帰ったのに、
私がすぐに体調を崩したら嫌でしょう。
この期間のうちに病気になったら、
返品可能みたいなこともあるみたい。
人間の子どもだと
そういう訳にはいかないけど、
猫は違うのね。同じ生き物なのにね。
まいぞうの受け入れ準備
私が準備している間に、
MAIZOUは、
家で受け入れの準備をしていたんだって。
ふかふかの座布団に、えさ入れ、ケージ、
トイレ、猫砂を買った。
まずは、食べ物、飲物、快適に暮らせる空間ね。
水入れは、お皿じゃなくて、
ケージにつり下げてあるボトルから
水が滴るタイプ。
下に球がついていて、
それをなめると、水が出るの。
ペットショップでは、
このタイプを使っていたから、
それを買ったんだって。
まいぞう、ペットショップから引き渡し
準備が整うと、いざ引き渡し。
ペットショップの店員さんから、
餌の説明を受けて、
子猫用の餌を買ってたわよ。
トイレは初めての所だと
私がうまくできないから、
私の臭いのついた紙を
少し分けてもらったわ。
それを新しいトイレに入れれば、
私のトイレってことがわかるでしょ。
ペットショップの段ボールに入れられ、
MAIZOUの家へいざ出発。
まいぞう、初めての電車
この時はMAIZOU夫だけが迎えに来たの。
段ボールに入った私を持って、電車へ。
私はひとりぼっちで心細いし、
変に揺れるし、中は暗くて見えづらいから、
たくさん鳴いたの。
大きな声でね。
そうしないと聞こえないじゃない?
なんとかして、元のおうちに戻りたいから、
段ボール箱に開いている空気穴から
鼻を突き出して、
段ボールを突き破ってやったわ。
MAIZOU夫は恥ずかしかったって。
すごく、まいぞうのことが気になったらしい。
でも、絶対に家に着くまでは
この箱を開けちゃいけないって
言われたんだって。
なんだか日本昔話みたいね。
なぜ開けちゃいけないかって?
ふたが開いたら、
私はひらりと外に飛び出せるからね。
私は猫だもの。
ジャンプは得意よ。
逃げるのも早いの。
あっという間に電車の中を逃げ回れるわ。
電車で猫を連れて帰る人は
気をつけた方がいいわ。
長距離だと私も飼い主さんも疲れちゃうわ。
だいぶ長くなったわね。
MAIZOUに怒られちゃうから、
今日はこの辺で。
そろそろお昼寝する。
またお散歩しにくるわね。
コメント