今回紹介する「冨貴寄オリジナル缶」は、2025年6月に宿泊した「ザ・キャピトルホテル東急(東京都千代田区)」の部屋に、ウェルカムスイーツのような形で置かれていたものです。
客室のテーブルに、2つの箱が並べられていました。
そのうちのひとつが、この「冨貴寄オリジナル缶」でした。
一見すると花びらのような形の可愛いらしい箱が印象的でした。
「冨貴寄」とは
「冨貴寄(ふきよせ)」は、東京・銀座に本店を構える老舗和菓子店「銀座 菊廼舎(きくのや)」の人気商品です。
羽田空港内にも「銀座 菊廼舎」の商品が販売されていたり、東京駅には東京ギフトパレット店があります。
「冨貴寄」とは、色とりどりの干菓子や金平糖などを詰め合わせたお菓子です。
ザ・キャピトルホテル東急のオリジナル缶は、この「冨貴寄」の特別バージョンで、ホテルのために意匠や中身がアレンジされているようです。
富士山や水引をかたどった干菓子など、日本文化を感じさせるデザインが詰まっていて、和を感じられます。
パッケージの印象
まず目を引いたのは、箱のかわいらしさ。
花のような箱で、目を惹きます。
テーブルの上にちょこんと置いてあるだけで、空間が華やかに感じられます。
箱の横には、花のイラストが描かれていて、可愛らしさの中にも上品を感じられる箱です。
大きさは、縦11cm、横12.5cm、高さ5.8cm。
箱を開けると、和のテイストを感じられるおしゃれな赤い缶が入っていました。
原材料名・製造者・栄養成分表示
食べてみた感想
蓋を開けると、中にはぎっしりと詰められたカラフルな干菓子たち。
富士山、花、結び目、招き猫など、日本らしい細工がひとつひとつ施されており、見ているだけで嬉しくなってしまいます。
ここに日本がぎゅっと詰まっています。
いろいろなお菓子が入っているので、いろいろな味を楽しめます。
見た目だけでなく、味でも日本文化を楽しめる、とても完成度の高い和菓子缶だと思いました。
缶も再利用できるデザインで、小物入れなどにも使えそうです。
とても満足度の高い、心に残るお土産でした。
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