※写真は、横縞のようなデザインになっていますが、本当は縦縞のようなデザインのようです。
「シマノネ」の紙を挟む方向を間違えました。
2023年2月に、ザ・リッツ・カールトン沖縄に宿泊した時、部屋に黒糖が置かれていました。
その黒糖についての備忘録です。(2年以上たってしまいましたが…。)
たまたま出会ったこの黒糖。
落ち着いた箱のデザインが、「これはちょっと特別な黒糖かも」と思わせてくれました。
購入できる場所
宿泊先である「ザ・リッツ・カールトン沖縄」のお部屋に置かれていたものでした。
沖縄県内のお土産屋さんでも見かけました。
シマノネのサイトでも購入できます。
パッケージが箱入りなので、ばらまき土産というよりは、ちょっと良いものを贈りたい時にぴったりだと感じました。
「シマノネ」とは
「シマノネ」は、この黒糖の名前ではなく、デザインブランドのことです。
沖縄らしいデザインです。
デザインブランド《シマノネ》のはじまりは、ゆいまーる沖縄株式会社と沖縄県立芸術大学の協業から。
「長く愛され続ける、沖縄の新しいデザイン」として、今の時代の感性にマッチしながらも一過性の流行に終わらないものを目指して誕生しました。
パッケージの印象
※写真は、横縞のようなデザインになっていますが、本当は縦縞のようなデザインのようです。
一度開けてから写真を撮ったのですが、「シマノネ」の紙を挟む方向を間違えました。
同じデザインで封筒も販売されています。
黒糖の箱を手に取ってまず思ったのは「高級感あるなぁ」ということ。
箱に入っていることで、どこか特別な感じがします。
箱のサイズは、縦8.5cm、横8.5cm、高さ3.7cm。
渋いながらも、沖縄を感じさせるデザインが素敵です。
この雰囲気、とても好きです。
ヘチマは沖縄で「ナーベーラー」として親しまれ、代表的な夏野菜のひとつです。おじーが育てたヘチマをおばーが炒め物にしてくれた、など各家庭の想い出の味だったりします。暑い日差しの中、家の軒先や畑にぶらさがったヘチマを見かけると涼しげな気分になります。
私がいただいたデザインは、ヘチマですが、公式サイトを見ると、この他にもいろいろな素敵なデザインがあります。
箱を開けると、中には四角い黒糖が個包装で入っています。
どこか品がある高級そうな黒糖です。
食べてみた感想
個包装にガジュマルのような絵が描かれています。
黒糖特有のコクのある甘さと、ほんのり感じる苦味のような味。
他の黒糖と比べ、味がどう違うかは説明できませんが、箱のおしゃれなデザインと相まって高級な黒糖を楽しめました。
最後に
丁寧に作られていることがよく伝わるお菓子でした。
お土産としても、ちょっとしたギフトにもぴったりです。
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