世田谷線に乗って
世田谷区にある豪徳寺に行きました。
豪徳寺とは
江戸時代初期、彦根藩主井伊直孝が菩提寺として再興。
直孝を手招きで雷から守った「招き猫」の伝説が有名。
(「世田谷線沿線散策ガイド」より)
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豪徳寺の三重塔です。
夏の青空と緑、三重塔が
あいまって、風情があります。
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夏らしい風景です。
![](https://maizousan.com/wp-content/uploads/2019/09/IMG_1719-1024x768.jpg)
わびさびを思い出すような風景でした。
三重塔は平成18年(2006)に
新しく建立されたそうです。
あまりにも風景に合っていたから、
古い物かと思ったのですが。
本堂の写真は撮り忘れました。
豪徳寺の招き猫
![](https://maizousan.com/wp-content/uploads/2019/09/IMG_8923.jpeg)
豪徳寺といえば、
招き猫が有名です。
いろいろな大きさの招き猫が
所狭しとずらーっと並んでいました。
圧巻ですので、
機会のある方はぜひ見てみて下さい。
小さいほこら?の屋根のところにも
小さな招き猫が置かれていました。
写真を撮ろうかとも
思ったのですが、
あまりに猫ちゃん達が多すぎて
恐れ多くて
撮れませんでした。
外国人観光客も多く来ていました。
飾られている招き猫の中には、
外国語で文字が書かれている物もありました。
![](https://maizousan.com/wp-content/uploads/2019/09/IMG_2085-885x1024.jpeg)
大きい招き猫や小さい招き猫も
販売されていました。
一番小さな招き猫を買いました。
![](https://maizousan.com/wp-content/uploads/2019/09/IMG_2086-558x1024.jpeg)
これが一番小さな招き猫です。
持っている指がガサガサです・・・。
井伊直弼のお墓
豪徳寺には、
桜田門外の変で有名な
井伊直弼のお墓があります。
お墓なのでさすがに
写真は自粛しました。
広い敷地に井伊一族の大きな墓標が
立っています。
さすが井伊家という感じです。
大河ドラマでやっていた
おんな城主直虎を思い出しました。
直虎は、
井伊直弼のご先祖様です。
直虎はまさか自分の子孫が
ここまで偉くなるとは
思っていなかっただろうなぁ。
お守りや招き猫を売っているところに、
「ひこにゃん」の写真がありました。
なぜ、ひこにゃん?
ひこにゃんって、招き猫だっけ?
井伊直弼が彦根藩出身でした。
だからひこにゃんが
彦根から東京の世田谷区まで
やってきたのですね。
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