※写真は映画とは関係ありません。うちの猫です。
でかい・・・。
平日は在宅勤務、
休日はひたすら家にこもっています。
医療現場やライフラインで働いている方々が
頑張って下さっています。
私ができることと言ったら、
外に出ないことくらい。
働いている方が少しでも
安心して働けるようにしたいです。
この間の休日は、
自宅で映画を見て過ごしました。
「世界から猫が消えたなら」とは
原作は川村元気によるベストセラー
『世界から猫が消えたなら』です。
この本は、2013年に本屋大賞にノミネート、
その後、文庫化・コミックス化、
外国でも出版されました。
映画化され、2016年5月に公開されました。
題名を見た時、
猫好きな主人公が猫がいなくなって
困る話かなと思っていました。
全然違いました。
そんな単純な話ではありません。
泣ける映画です。
小説がベストセラーになるのもわかります。
あらすじ
佐藤健が1人二役をしています。
主人公と悪魔を演じています。
主人公は30歳の郵便配達員です。
愛猫キャベツとふたりぐらし。
趣味は映画鑑賞です。
普通の毎日を送っていた主人公が
余命宣告を受けます。
そこに現れたのが
主人公と同じ顔をした悪魔。
一日でも長く生きるために
取引をします。
人生に一番大事なものって何だろう
と思わせる映画です。
映画を見た感想
自分の人生であってもなくても良い物ってなんだろう。
自分が生きるために必要なものってなんだろう。
自分にとって大切なものってなんだろう。
と思わせられる映画です。
物はただ単に大事なのではなく、
お母さん、恋人、家族、親友、猫との
関係性の中で物が大事なのだなと思いました。
生きる上で、物はそれほど大事なのではなく、
大切な人との思い出が大事なのだなと思いました。
主人公が家族、恋人、親友を
大事に思って取った行動。
もし私が主人公と同じ立場で
悪魔と取引をするならば
どういう選択をするだろう。
見ていて考えさせられるし、
泣ける映画です。
自分の人生を改めて振り返られる
見た後に温かくなれる映画です。
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