映画「今夜、ロマンス劇場で」の感想(ネタバレあり)

ドラマ、映画
スポンサーリンク

画像は、映画とは関係ありません。

Amazonプライムで見ました。

2018年の公開の映画です。

綾瀬はるかが、
綺麗でファッションを見るのも楽しめます。

映画のストーリーは、
ドキドキしたり、切ない映画ですが、
見た後、幸せになれる気がします。

純粋な2人の素敵なファンタジーの
ラブストーリーです。

恋人、夫婦って何だろうと
考えさせられる素敵な映画でした。

スポンサーリンク

あらすじ

画像は、映画とは関係ありません。

映画監督になりたいという夢を持つ
健司(坂口健太郎)は助監督だが、
うだつが上がらない。

映画会社の社長令嬢が健司に恋心を持つが、
健司が好きなのは、
映画館・ロマンス劇場の映写室で見つけた
古い白黒画映画に出てくる
ヒロインの美雪(綾瀬はるか)。

その映画は、
ある国のおてんばなお姫様である美雪が
子分を連れてお城を脱走するストーリー。

その映画を何度も繰り返し観ていた健司の前に、
ある雷の夜、
美雪が健司の前に突然現れる。

美幸の姿は、映画と同じ白黒の姿。
化粧をしてカラーになった美幸を
カラフルな世界に連れ出す健司。

やがて、美幸に告白する。

しかし、美雪には重大な秘密があった。
その秘密のため別れる二人。

美幸は映画の世界に帰ってしまうのか。
健司はどうするのか。
映画会社の令嬢との関係はどうなるのか・・・。

感想

画像は映画とは関係ありません。

時代設定が、1960年代頃です。
美雪のファッションが素敵です。

お姫様の時と、現実世界に出てきた時と
ローマの休日のオードリーヘップバーンを思い浮かべます。

よく似合っていて、素敵だなと思いました。
ファッションを見るのも楽しいです。

健司は気が弱いけど優しい青年です。

坂口健太郎の雰囲気と
よく合っているなと思いました。

それに対し、美雪は
健司のことを「下僕」と呼び、
まさにわがままお姫様です。

映画スターのハンサム・ガイ(北村一輝)の
キャラクターが強烈で笑えます。


恋心を募らせる健司。
美雪も健司を好きになったようですが、
重大な秘密があります。

その秘密ゆえ、
2人は近づきたくても近づけない。
別れる2人。
健司のことを思うあまり、
映画会社の令嬢と健司が上手くいくよう
仕向ける美雪。

映画の世界に戻ってしまうのではと
涙しながらもハラハラします。

そして、2人は・・・・。

最期は究極の愛を感じるシーンでした。
恋人になることや結婚することは、
どういうことなんだろう。

心でつながっている2人の関係性は
辛いけれどもそういう人と知り合えたことは
幸せだなと思いました。

見た後に、気持ちが温かくなった映画でした。

好きな人に気持ちが優しくなれる素敵な映画です。

見て良かった、また見たい映画です。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました