糸数アブチラガマから斎場御嶽に向かう途中、
ニライカナイ橋を通りました。
ニライ橋とカナイ橋が合わさった橋です。
正面に遠浅の海が広がり、絶景スポットです。
斎場御嶽(せーふぁうたき)とは
斎場御嶽(せーふぁうたき)は、
沖縄南部の南城市にあります。
琉球開びゃく伝説にもあらわれる
琉球王国最高の
聖地です。
当時の首里城と斎場御嶽とは
深い関わりがありました。
斎場御嶽(せーふぁうたき)の入り口に到着
無料駐車場(南城市地域物産館)から
斎場御嶽の入り口までは徒歩で7〜8分かかります。
南城市地域物産館で
入館料を支払いました。
大人300円、小人150円です。
入り口にある緑の館に入ったら、
ビデオを見ます。
斎場御嶽は、
聖地であり祈りの場であるゆえの
注意点です。
外は暑いです。
今日の天気予報は25℃。
駐車場から歩いたため、
余計に暑いです。
太陽光線がきつく、
蒸し暑くて腕がじとっとしてきます。
御門口(ウジョウグチ)
まず、「御門口(ウジョウグチ)」です。
急な坂で息がきれます。
歩きやすい靴が良いです。
痛めた足をかばいつつ登りました。
手すりがある場所とない場所があります。
足腰の弱い方は厳しそう。
急な傾斜や階段があるため、
ベビーカーや車いす等は
入場できないそうです。
大庫理(ウフグーイ)と寄満(ユインチ)
「大庫理(ウフグーイ)」「寄満(ユインチ)」に行きました。
祈りの場です。
少しずつ気温が下がる
感じがします。
シキヨダユルアマガヌビーとアマダユルアシカヌビーの壺
そして「シキヨダユルアマガヌビーと
アマダユルアシカヌビーの壺」です。
鍾乳洞から
ポタンポタンと水が
したたり落ちています。
これは「聖なる水」で、
下にこの水を受けるための壺が
置いてあります。
![](https://maizousan.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_9849-655x1024.jpeg)
三庫理(サングーイ)・チョウノハナ
すぐ近くに、
「三庫理(サングーイ)・チョウノハナ」があります。
ガイドブックにも載っている
巨大な岩が立てかかっている場所です。
![](https://maizousan.com/wp-content/uploads/2019/03/DSC02229-682x1024.jpeg)
やはり大きいです。
どうやってこの2つの岩が寄りかかっているのか
不思議です。
人の手の及ばない、
どこか神聖な気持ちになります。
観光客が多いので、
人の映り込まない写真は難しいですが、
人が入る方が
岩の大きさがわかっていいのかもしれません。
久高島遙拝所
この岩のトンネルをくぐり抜けると、
左手に海が見えます。
![](https://maizousan.com/wp-content/uploads/2019/03/DSC02220-682x1024.jpg)
![](https://maizousan.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_9858-911x1024.jpeg)
遠くに久高島が見えます。
さわやかな風が
心地よく吹いています。
先ほどのじとっとした暑さから、
一気に爽快です。
神妙な面持ちになります。
海に向かって手を合わせ拝んでいる観光客や
手を伸ばし風を感じている観光客もいます。
心がすっきりとして、祈りたくなる場所です。
ああ、ここはパワースポット。
エネルギーチャージ完了です。
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