青空散歩(春の草花)

MAIZOU
スポンサーリンク


ブログの名前は、
「まいぞうさんの青空のんびり散歩」です。

たまには何か散歩らしいことを・・・ということで、
今日は、お散歩で見つけた
道ばたで咲いていた春の草花をご紹介します。


スポンサーリンク

ウマノアシガタ(馬の足形)

別名キンポウゲ(金鳳花、毛茛)
小さな黄色い可憐な花です。
有毒植物だそうです。
こんなに可愛いのに・・・。



ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ)烏野豌豆

濃いめのピンクの花です。
豆のような葉っぱをしています。
マメ科です。

実が熟すると、
カラスのように黒いさやとなるため、
カラスノエンドウと呼ばれるそうです。



オオイヌノフグリ

ゴマノハグサ科、ヨーロッパ原産です。
私は、道ばたの
この青くて可愛らしい花を
見かけるようになると、
春が来たなぁと感じます。

果実の形がイヌの睾丸に似ているから
名前がついたといわれています。

なんだか名前を口に出すのが
はばかられそうな残念な名前です。

ちなみに、別名は、
瑠璃唐草、天人唐草、星の瞳です。
こちらの方が、花のイメージに
ぴったりな感じがします。

花言葉は、信頼、神聖、清らか、忠実です。




ノゲシ(野芥子)

一見、たんぽぽにも見えますが、
縦に伸びています。

キク科。
別名ハルノノゲシ、ケシアザミ。

和名に「ケシ」が付きますが、
ケシ(ケシ科)と葉が似ているだけで
分類上は全く別です。

ヨーロッパ原産で、
世界各地に広まったとされています。

葉っぱにはとげがありますが、
やわらかいため、痛くありません。




ハルジオン

キク科です。
白い花とピンクがかった花があります。

秋に咲くシオン(紫苑)に見立て、
春に咲くので、
ハルジオン(春紫苑)と名づけられたそうです。

 子どもの頃、
「貧乏草」と
呼んでいました。

花を親指ではじき飛ばして
人にぶつけて遊んでいました。

すると、近所のお兄ちゃんに
「やめろよ!貧乏になる!」とよく怒られました。

一部の地域では、
「貧乏草」と呼んでいるようです。

由来は諸説ありますが、一部の地域では、
「ハルジオンを摘んで帰るとその家が貧乏になる」という
言い伝えがありました。

また、ハルシオンの強い生命力から、
「どんな貧乏な家の庭にも生える」
「手入れをされた庭には生えず、
手入れの行き届かない貧乏な家の周囲に生える」
などの説があるようです。

私は、よく遊んでいましたが、
大丈夫でしょうか。
家に飾らないようにします。




ヒメツルソバ

中国南部からヒマラヤ地方の原産とされています。
庭園などの
グランドカバーとして移入されたそうです。




ハナニラ

南アメリカ原産の鑑賞植物です。
草と言うよりも、
植木鉢に植えてあるような綺麗な花です。




たんぽぽ

よく子どもの頃、綿毛を吹いて遊びました。

「やめろよ!耳に入って聞こえなくなる!」と
近所のお兄ちゃんによく言われたものです。

これって、本当にそうなのかな、と思い、
ネットで検索してみました。

「たんぽぽの種が耳に入ると聞こえなくなる」
という噂はあるようです。

実際には、根拠がないとされているようです。
ヤフー知恵袋でも、質問が何件もありました。

普段は、足早に通り過ぎ、
草花に目を止めていませんが、
ふと立ち止まって目をやると、
可愛らしい花がたくさん咲いています。
たった一日でこれだけの花を
見つけることができました。

春は草の花を一番楽しめる季節です。
忙しい毎日ですが、
ぜひ、足を止めて
小さな可愛い花に癒されて下さい。


 

コメント

タイトルとURLをコピーしました