夫が福岡空港で買ってきたお土産です。
博多通りもんは福岡土産で
有名なお菓子です。
会社勤めをしていた頃、
福岡の人からのお土産でよく頂いていました。
初めて食べた時、
その美味しさに感動したことを覚えています。
あ〜「博多の女(ひと)」のお土産ね、
と思ったら・・・・、
「博多美人」でした。
博多の女(ひと)は、
昭和47年からある有名な九州土産です。
見た目すごく似ていますが。
夫もてっきり博多の女(ひと)と思って
手に取ったようです。
博多通りもんと博多美人の詰め合わせ
![](https://maizousan.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_1350-1024x629.jpeg)
1,188円(税込み)です。
博多通りもんが5個、
博多美人が12個入っています。
![](https://maizousan.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_1351-1024x817.jpeg)
この2つのお菓子は
同じ会社の商品かと思ったら、
別の会社の商品です。
別の会社の商品を1つの箱に入れてセットで売るって、
なかなかすごいです。
原材料名・保存方法・栄養成分表示
![](https://maizousan.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_1358-1024x620.jpeg)
博多美人
![](https://maizousan.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_1359-1024x963.jpeg)
九州銘菓です。
はかたや本舗の商品です。
ちなみに博多の女(ひと)は、
二鶴堂の商品です。
博多美人と博多の女は、
製造者が違います。
小さなバウムクーヘンの中に
クリームが入っているのは、
両者とも同じです。
違いは、博多美人は、
クリームが入っているのに対し、
博多の女はあんこが入っています
(博多の女は、抹茶味や苺味もあります)。
博多美人の断面図は
バウムクーヘンの縞があまりありませんが、
博多の女はバウムクーヘンの縞がはっきり見えます。
博多美人は、
博多しっとりバウム&まろやかクリームです。
素材にこだわり膨張剤(ベーキングパウダー)や増粘剤は使用せず、新鮮な卵の力で焼き上げたバウムクーヘンです。
(パンフレットより抜粋)
![](https://maizousan.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_1361-1024x726.jpeg)
バニラと苺の2種類が入っています。
ピンク色の包装の中には、
小さなバウムクーヘンの中に
生クリームが入っています。
紫色の包装の中には、
小さなバウムクーヘンの中に
薄いピンク色のクリームが入っています。
食べてみた感想
バニラ味
バウムクーヘンは、
しっとりしていて美味しいです。
生クリームは、ふわふわしています。
苺味
バニラ味に比べ、少しピンク色をしています。
食べた瞬間、
少し苺の酸味があるのかなというクリームですが、
食べてみると酸味はほとんど感じられません。
クリームの甘さを苺の酸味が
甘くなりすぎないようにしている気がします。
博多通りもん
![](https://maizousan.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_1360-1-1024x1005.jpeg)
博多を中心に福岡市近郊で販売されています。
1993年に誕生しました。
見た目は、饅頭かな。
和菓子だなという感じです。
私は和菓子よりも洋菓子派なので、
初めてもらった時、
心がときめきませんでした。
あ〜饅頭の中は、白あんなのかな。
「通りもん」っていうくらいだから、
「レモン」という言葉とかけている?
なーんていうことを考えながら
食べてみると・・・・。
美味しい!!なにこれ?
和菓子じゃない。
美味しい洋菓子だ。
外の皮はしっとりとしていて、
中の餡もすごくクリーミーでバター風味。
なめらかな食感とバター風味。
とっても美味しいお菓子です。
福岡の人が買ってくるだけのことはあります。
福岡というと、明太子が思い浮かびますが、
お菓子も美味しいお菓子がいろいろあります。
福岡に行った時には、
博多通りもんは
絶対に買って帰ります!
あと、三日月のクロワッサンも
買って帰ろうと思います。
三日月のクロワッサンについてのブログはこちら。
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