我が家は畑を借りて家庭菜園をしています。
主に夫が耕し、種や苗を植えています。
私はもっぱら収穫係です。
最近収穫したのは、
白菜、キャベツ、長ネギ、人参、水菜、春菊、人参です。
家庭菜園のデメリット
食べきれない
種を蒔く時期を少しずらしていますが、
収穫できる時期はそれほど変わらないので、
一気に食べ頃になります。
そうすると、夫婦2人では、なかなか食べきれません。
結局、
巨大化したまさに人間の足のような太さの大根や
固くなった葉っぱ、
もさもさになって枯れ始めた水菜になってしまい、
食べる速度が生育速度に追いつきません。
葉物はせっせと洗って、ゆでているのですが、
冷凍庫が一杯です。
対処法としては、
スーパーで売られる大きさになる前に、
つまり、小さいうちに収穫すること。
それでも、生育速度に追いつかれます。
食べきれないほどの野菜があるというのは、
贅沢なことですね。
炎天下の中、作業に行くのが辛い
本業が農家ではなく、
あくまで家庭菜園なので、
炎天下に農作業に行くのは辛いです。
仕事ではないので、いつでもさぼれます。
でも、草ぼうぼうになって、お隣の畑に迷惑をかけたり、
巨大で食べにくい野菜になってしまったり、
上手く育たなかったりします。
真夏や真冬は気合いを入れて、
農作業に行かないといけません。
大量の野菜を洗うのが辛い
冬の寒い中、
大量に野菜を洗うのは辛い作業です。
農家の人ってどうやって
出荷する野菜を洗っているのかしら。
野菜を洗う機械があるのかな。
野菜を洗う機械がほしいです。
家庭菜園のメリット
野菜の値段に左右されない
家庭菜園は大変なこともありますが、
大きなメリットは、
市場の野菜の値段に左右されないことです。
野菜の値段が高騰しても気にすることなく、
野菜を大量に食べることができます。
旬の野菜が一番美味しい時に食べられる。
もう1つの大きなメリットは、
旬の野菜は美味しいことです。
採れたてで食べるからか、
スーパーで購入する野菜よりも味が濃い感じがします。
濃い味の野菜を食べていると、
栄養価が高い野菜を食べているような気がしてきます。
特に、採れたてをすぐにゆでた枝豆は美味しいです。
家庭菜園の枝豆に慣れると、
居酒屋さんで出てくる枝豆が食べられなくなります。
以前は、居酒屋さんの枝豆が好きで、
黙々と食べていたのですが。
自分が手塩にかけて育てたので美味しく感じる。
嫌いな野菜でも、
自分で作ると美味しく感じるので、食べられる。
自分なら好きでもない野菜を買わない。
(野菜が好きではない夫の話より)
我が家の畑について
我が家は、自治体の畑を借りています。
私の借りている畑は、
種や苗は利用料に含まれています。
鍬などの道具も無料で借りられます。
自治体でなくても、
家庭菜園を貸してくれるところが色々あるようです。
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