簡単!自宅で作れるレンジでチンする五平餅を買ってみた

岐阜
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レンジで2分。簡単に五平餅が食べられます。

物産展の岐阜県のブースで買ってきました。

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五平餅とは

2018年度上半期の朝の連続テレビ小説
「半分、青い」を見た方は
記憶にあるのではないでしょうか。

ヒロイン(永野芽郁)の師匠、
少女漫画家・秋風羽織(豊川悦司)が、
五平餅を絶賛したシーンがありました。

「半分、青い」の舞台は、岐阜県ですが、
名古屋でも食べられているそうです。

「五平餅の由来」
”五平餅のひなびた味は
郷愁をそそるおふくろの味でございます。

五平餅の由来は、
その昔山深い仕事場で樵(きこり)達が木の皮片に飯を握り付けて
たき火で焼いて喰べたのが、今に伝えられたとも謂われていますが、
その期限はあまりにも古くて、さだかな定説はありません。

けれど、この地方では古くから珍重された郷土食です。

ごま、落花生、くるみを使用した「たれ」は、
独特な風味とともに素朴な土地柄の味を昔ながらに伝えた食品です。“ (商品パッケージより)


羽田空港 第2旅客ターミナル5階の
屋内展望フロアで行われていた
「東京で楽しむ47都道府県の物産展」で購入しました。
現在、物産展はやっていないようです。


今回、購入したのは、
古屋産業株式会社で製造された「五平餅」です。

原材料

原材料名は、五平餅(うるち米(国内産))、
たれ(砂糖、しょうゆ、ごま、落花生、
米発酵調味料、米みそ、くるみ、
食塩、(原材料の一部に小麦、大豆を含む))

1個100gの五平餅が
3個入っています。

保存方法は、
直射日光、高温多湿を避けて保存。
常温保存できます。

調理方法



五平餅を袋から取り出し、
添付の「たれ」を半分、
五平餅の片面に塗りつけ、

電子レンジ(500W〜600W)で
約1分間加熱して下さい。

その後取り出し、
五平餅を裏返した面に、
残りの「たれ」を塗りつけ、
更に約1分間加熱して
お召し上がりください。

たれを塗る手間はありますが、
レンジで合計2分でできます。

たれを開ける時には、
飛び散ったり、垂らさないように
気をつけて下さい。

我が家は、
ミシン目から外れて切ってしまったため、
一部こぼしてしまいました。


食べてみた感想

お餅を電子レンジあたためるけど、
上手くやわらかくなるかな、
一部固いままにならないのかなと
心配がありました。

しかし、
食べてみると
美味しくできあがっていました。

私は知らなかったのですが、
五平「餅」と言っても
「米」を固めてたれをつけたものです。
きりたんぽみたいな感じです。

なるほど、米だから
レンジの加熱でいけるのだと思いました。
米粒が入っているのが見えます。


五平餅をよく食べていた人曰く、
店頭で買う焼きたての五平餅は、
もう少し米のつぶつぶの食感を
感じられるそうです。


作る時だけでなく、
食べた時も、
うっかりたれをこぼしてしまいました。

たれをこぼさないように、
気をつけて下さい。

店頭で買う場合は、
たれをつけた後、焼くので、
たれは五平餅に固まっており、
こぼさないそうです。

このレンジで作る五平餅のたれは、
焼かないのでゆるいですが、
少し甘めで
ごま、くるみ、落花生などが入っています。


店頭で作っているのを
その場で食べるわけではないので、
香ばしさはありませんが、
十分美味しいです。電子レンジであたためたら、
すぐに食べることをおすすめします。
少し時間をおいたら
固くなってきます。


五平餅を
子どもの頃から食べていた人の話によると、
今回食べた
電子レンジで作る五平餅は、
懐かしい味がしたそうです。

味も美味しいそうです。


電子レンジで作る
五平餅もおいしかったですが、

今度は、店頭で焼きたてを
香ばしさを感じながら
食べてみたいなぁと思いました。

 

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